INTERVIEW02
2014年入社
酒井 玲実
私は小さい頃から保育士になりたいと思っていました。
中学、高校でも気持ちは変わらず保育の大学に入りました。大学の実習で児童養護施設を知りました。
何もわからないままの状態で、実習を行い、思っていたよりもはるかに大変でした。子どもたちと関わっている中で、嫌なことや早く終わってほしいと思ったこともありました。
しかし、それ以上にいろいろな事情で入所してきている子どもたちの姿を見て
”守ってあげたい、この子たちと関わりたい”
と思ったことがきっかけです。
子どもたちが元気で可愛いこと、職員の仲がとてもいいところです。
子どもたちはすごく元気で時に喧嘩をすることもありますが、仲良くみんなで遊びます。いつも全力で遊んでいる子どもたちはとても可愛いです。
時にトラブルもあり大変ですが、子どもたちと関係ができてきて
”ごめんね”や”ありがとう”
と素直に言えた時や、子どもたちから自分を求めてくれた時にはすごくやりがいを感じます。
子どもたちは、いろいろな事情で入所しているので、話すことや言葉には気を付ける必要があるかと思います。
子どもたちとの距離は近すぎず、遠すぎずの関係くらいがいいのかなと1年目で学びました。
年齢に合わせた関わりが必要です。
毎日毎日違うことが起きてバタバタしていますが、子どもたちはとても可愛いです。
時に嫌われたり、時に甘えてきて感情は左右しますが、本当にやりがいのある仕事だと思います。
合掌苑の職員はとても仲が良く居心地の良い職場です。ミスした時にもすぐフォローしてくださりとても心強いです。悩んだ時には気づいて声をかけてくださったり、アドバイスなどもくださいます。合掌苑に来て本当に恵まれた職場だと感じました。気持ちに波はありますが、すごく楽しい職場です。
まだ2年目ですが、今後もぜひ頑張っていきたいと思っています。